母
ここに載せるのはどうかとも思ったんだけど 書くことにしました。
今日 母から電話があった。
なんかね 不整出血あるの・・診てもらったほうがいい？
５年前に乳がんの手術をした母。この間も胸のレントゲンに影があり
精密検査してもらって 再発だけはなかったと安心していたときだけに
心配は 受診する前から大きく膨らんでしまう。
婦人科はなんだか行きにくい。私も勤めたことがある所だけど確かに独特だし。でも 恥ずかしさやお産以外で行くことへの迷いが仇になり 処置が遅れてしまう時もある。
もちろん母は 私になんかきかなくったって受診すると思うけれどきっと 行かなくてすむものなら・・という期待もこめて話し始めたんだとおもう。
こんな私でも 母にとっては娘というより看護婦（師）さんなんだ。
お店をやっているので カットをしに来るお客さんとの会話の中から
お客さんのいろんな症状も かわりにきいて「娘にきいてみるわ」といってるようだし。
（でもごめんね 万能に頭がいい看護婦さんではないので役に立てなくて）
すでに嫁いでいる私の妹から 今朝朗報があったばかり。
２人目が来年の１月に生まれる。
心配かけたくないから 今度のことは結果が出るまで妹には内緒ね。
母からの言葉。
５年前の手術のとき 麻酔からまだ醒めない 術後の痛みに苦痛の表情を浮かべる母の姿が 私にはまだ鮮明に焼きついているので その姿は二度と見たくない。
その診断が出たとき 私以上に落ち込んでいた父の姿も忘れることができないから だからあたりまえだけどもちろん診てもらったほうがいいよと答えた。
５年生存率という言葉を 一般の人でも耳にしたことがあると思う。
私は嫌いな言葉だけど 元気に暮らす母の姿をずっとずっと見ていたいから年をとっても母といつまでも仲のよい くだらない親父ギャグをいう父の姿も好きだから もう少し娘らしく ちゃんとおうち（実家）にも帰って ちゃんとお仕事して（勉強して）母に相談されても ちゃんとしていたい・・・と 思う。娘らしく。
自分の空間
今 とってもどこかへ行きたい気分。
どこかへ行きたいっていうか 今いるところから離れたい。
自分のことを誰も知らない空間に行きたい。
・・・そうだ。神戸に行こう。（こういう気分の時に生まれる言葉なんだ。）
先日の神戸旅行で もうその気いっぱい。
神戸移住計画。
今日 夜勤終わって車の中 帰ってからも掃除しながらずっと考えてた。
地図を広げ 住もうとイメージしたところに付箋を貼り★マークつけた。
今度のお休みで 現地に行ってご近所探索。暮らすイメージ膨らませ。
まず頭に浮かんだこと 引っ越すときの荷物運び。
引越しやさんは なんだか気分じゃない。楽そうだけど。
こっそり 誰にも気づかれないようにちょっとずつ運ぼう。
気がついたら もうお部屋ががらんとなってるイメージ。（勝手に）
じゃぁ 仕事から帰ったらちょっとずつかたつけよう。
今から いらないもの整理しなきゃ。（部屋には雑貨がいっぱいで整理が大変！）
今あるものも気に入って入るけれど 新生活にはあんまり持ち込みたくないな。
お部屋を決めてから おっかいもの～♪
車って どうすりゃいいんだ？（突然）運転好きなんだけど いらない・・・かな。
荷物運ぶのに当分いるから向こうに行ってから決めればいっか。
とりあえずむこうでは仕事どうしよう。当面は心配ないけど探さなきゃ。
おちついたカフェで お仕事。憧れっ。
それにはなにか役立つ資格でもとっておこうかな・・・。（看護の道以外なら勉強意欲満々！）
ナースは（経済的）最終手段。（おぉ・・・現実的）
地図見て。
自分の勤務表見て次の休みチェックして。
部屋を見渡し いらないものをどう整理するか考えて。
今度住むお部屋をイメージして。
あとは・・・えっと・・・あ・・・と
は～い！そこでタイムリミット！
もうこんな時間だ。おなかすいた。
夜勤のときに持っていったものをつまみながら考えてたんで。
友人には「あたしだったら （夜勤）明けははよぅねるけど。」とあっさり。
夜勤明けの私の時間は こうやって過ぎていくのでした。
勝手な妄想で終わらないためにも。
ほんと考えよっ。
昨日の
自分へのお土産はパン。美味しそうなパンやさんはいっぱいあったけど
焼きたての試食で食べておいしかったので色々買ってみたうちの一つが
中にはさつまいも、外は胡麻がびっしりのパン。
お店は『コム・シノワ』という名前。
一つ買ったらあとは糸が切れた凧のようにふ～らふら。
いろんなおいしいものいっぱい買っちゃいました。
あぁ。神戸に住みたい。
